私自身のブログの中でもお伝えしましたが、次の世代のために情熱を持って活動している方にお会いできる機会がありました。
四国・九州アイランドリーグ(野球)のバックアップをし、アイランドリーグからプロ野球界へチャレンジできるチャンスを作り、地元の野球場で野球を観戦する子供たちへの夢と希望を与えることを使命に頑張っている方でした。
「一滴の水は大海になる。」そんな言葉だけで終わらせたら失礼にあたるかもしれない。
一滴の水は海に落ちると姿形は見えなくなっていくが、大きな海も一滴の水から成る。
1998年に私は屋島テニスクラブで国際大会(女子1万ドル)の大会を開催したくて活動したことがある。
国際テニス連盟(ITF)の認可登録も済ませ、あとは日本テニス協会(JTA)とすり合わせながら進めるはずであったが、JTAからのレギュレーションでどうしてもクリアすることができなくて、開催中止となった。今思うと大した問題でもない。
日本特有の形式主義が招いた結末。
なぜ開催したいと思ったのか2つの理由がある。
四国の子供たちはプロテニスプレーヤーを見る機会がない。
イベントなどで見ることはあっても真剣勝負しているプロの姿を見ることが地元ではできない。
プロを身近に見ることで「プロになりたい。」「プロみたいなプレーをしたい。」「テニスをしてみたい。」ときっと思うはず。
もう一つは「チャンス」を与えることができる。
国際大会に出場するためには、国際ランキングがないと出場できない。日本で開催されている国際大会に出場すためにアジアや欧米へ遠征しなければならない。しかし、開催者には「ワイルドカード」という特権がある。チャンスを地元の頑張っているジュニアたちに与えることができるのである。
この一滴の水の活動が次の世代のテニス選手を育てる。
島根県出身の錦織圭選手、滋賀県出身の伊達公子選手、北海道出身の鈴木貴男選手、地方からでもスター選手を育てることはできると思う。
「東京や大阪など大都市じゃないとチャンスがない」そんな考えで終わらせるのナンセンスだと思う。
またスタートラインに立った気がしている。


